さー坊の壁打ち❄☃

拙い文章の壁打ちです。

11.1 ありがとう

ありがとう

 

 

彼らがアイドルとして活動してたよりもこの世に生きてる時間は短いし、好きだと認識した期間も短い。

それでも、今自分がいちばん心から好きだと思える人達に出会えたきっかけを書き綴って残したいから。

最推し達よりも先にこのブログに書かせて。

 

 

 

彼ら、V6をV6として好きになったのは専門学生の時。

代表として6人の中の1人として選ばれ、練習をし続けてたコンクール。

自分が何故代表として選ばれたのか。分からないぐらい下手で。落ちこぼれだった。

頑張って、頑張ったけどしんどくて

 

1日。逃げた

練習を休んだ

体調不良だと偽って休んだから、暇で。

たまたま壁に貼ってるポスターに目がいった

 

図書館戦争 THE LAST MISSION』

 

原作が大好きで。

映画化2作目公開時、学生だった私は学校の図書館に貼るように配布されるポスターを掲載期間終了後にもらい、自室に貼っていた。

 

堂上篤を演じる岡田くんがあまりにも堂上篤で。この時は俳優岡田准一を好きになってた。

V6は知ってたし、曲も音楽番組はよく見るからしってた。学校へ行こうも特番の時だけはチョロっと見てたぐらい。でも、V6が好きだとはなってなくて。

でも暇だし、何かYouTubeに彼らの動画がのってないかな.....

 

 

その当時はYouTubeにテレビの映像が違法にのってることが多くて。

本来はその違法のを見るのもだめなんだけど

 

MISSIONV6があまりにも面白くて!!!

 

YouTubeにのってるのは片っ端から見た。

あの伝説の修学旅行ものってた笑

時間を忘れるぐらい没頭して。

笑い転げて。

なんて、彼らは面白いんだ。

そして、なんて仲がいい6人なんだと。

あの、かっこよすぎる堂上篤をやってた岡田くんがこの6人の中だと末っ子で。

年長の坂本くんをいじったり、自分がいじられたり、末っ子としてはっちゃけてて。

 

バラエティとしてのV6をしっかりとみてから。

「V6のアイドルとしての姿をみたい」

と、これまた過去の音楽番組を片っ端から見漁った。

 

Sky's The Limit

 

が、その当時の自分にめちゃくちゃ刺さった。

 

『 「もうきっとダメだって」頭を遮った言葉に

つまずいてもここまで越えて来たから』

 

『不甲斐ない日々の失敗なんて関係ないよ』

 

『焦ることないTake it slow すぐに逃げ出したって 自分の弱さからは 逃げられないから』

 

『走る意味 忘れないで 描いた夢』

 

 

この曲の曲調。めちゃめちゃ好き

でも1番好きなのは歌詞。歌詞に心を掴まれた。

 

今の自分だ

ここまできた。でも、今は現実から逃げてて。

でも、自分がやりたくてこの夢を選んで

逃げてどうするんだと。がんばれよと

そう、応援してくれてる曲だと思った。

その日からこの曲に支えられて、コンクールから逃げずにやりきった。

 

 

V6の他の曲も色々聞いた。音楽番組も出ると聞けば見たし、特番の学校へ行こうも見た。

特捜9にかわったイノッチのドラマもシーズン1から見ていつの間にか岡田くんからイノッチに担当替えもしたw

 

 

 

でも、彼らのCDを買うことも、FCに入ることも無かった。

それをしなければ彼らを好きでいる資格が無いわけでもないし。好きでいることに格差はない。どんな形の好きであれ、好きなのは変わらない。

当時、他にも好きなものがいくつかあってその中でこれが一番!!!これにだったら全てをかけていい!って思えるものがなかったのと、

自分が知らない時代があるのが嫌で。

彼らの最初から好きになっていたかったと後悔するからこれ以上はハマっても自分が嫌になるだけだからと。

 

 

 

V6を好きになってから数年後。

夢を叶えたが、挫折した。

ニートになって、何もすることがない時

デビューを間近に控えていたSnowManを見る機会が多くできズブズブと沼にハマって。

今や最推しとなったんだが。

彼らを好きになったきっかけもまた、V6だった。

 

YouTubeにあがってる彼らの動画はバラエティにでてるV6のようにわちゃわちゃしてた。

V6よりも更に歳が離れてる最年長と最年長。

だけど、年齢差なんて感じさせないぐらい家族のような雰囲気。

そして、過去の動画でSnowManが6人時代

よくV6のカバーをしていたこと。

V6のようにアクロバットもできること

そして、自分の一番すきなSky's The Limitを

カバーしていたこと。

 

 

見れば見るほどハマって行った。

V6と重ねてるわけだけど

これからデビューしていく彼らを応援してみたい。ファンをデビューから共に始めることができる。

そして、彼らが今自分の中での最推しになった訳なんだけど

 

 

 

 

心から好きだと言える最推しに出会えたのも、あの時夢を諦めずに進めたのも

V6に出会ってなかったらと思うと。

今の自分はいないんだなって。

 

最後の最後までFCにも入らなかったしライブにも行かなかったけど

解散までの怒涛のテレビラッシュ、雑誌は全部見た。

最後のベストアルバムも大好きなあの曲がはいってる。過去の彼らを、このアルバムを通してもっと知れるならとお名前入りのスペシャルBOXを買った。

生配信も、しっかり見届けることが出来た。

 

 

26年間応援し続けたファンには遠く及ばないけど

私は私なりに、V6を好きでいたし

これからも変わらず好きなんだなって

そう思えた、最後の生配信でした。

 

思えば、グッデイ!を小学生のピアノの発表会で歌って踊ったな〜とか。

吹奏楽で何曲か吹いたり。

小さい頃からV6の音楽と共にあったんだなって。

 

俺たち、解散したことないからさぁ!

何言えばいいかわからないんだよ!

って言ったイノッチに笑わせられ

アンコール1曲で潔くステージを去った彼ら。

もう、6人で歌ってるのは見れなくとも

彼らはこれからもそれぞれの旅を続けるんだなって。

彼らの曲はSnowManをはじめ、多くの後輩が歌い継ぐ名曲ぞろいなんだって。

消えることないV6の音楽の魂があるんだなって。

 

そう、思える最後でした。

 

26年間、アイドルを続けてくれてありがとう。

V6に出会って多くのことが変わりました。

 

 

本当にありがとう。

11.2からは形がかわったけど

健くんのラジオみたいに、何だかんだかわらない6人がいるんだなって思ってます。

 

また、どこかで会えたらいいなぁ